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出版社名:筑摩書房
出版年月:2025年5月
ISBN:978-4-480-51299-4
248P 15cm
映画視線のポリティクス 古典的ハリウッド映画の戦い/ちくま学芸文庫 カ60-1
加藤幹郎/著
組合員価格 税込 1,150
(通常価格 税込 1,210円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:スタジオ・システム、監督と撮影所の対立、自主検閲組織など。様々な力学が働く中での映画の生成過程に実証的に迫った画期的書物。解説 板倉史明
スタジオ・システムという強力な支配形態のもとにおかれた、古典的ハリウッド映画産業。利潤追求を至上命令とする製作会社によって俳優・監督・脚本家他あらゆる関係者が管理されるなか、激動期のアメリカで、いかにして映画は製作されたのか。監督と撮影所の対立、陸軍による検閲、自主検閲的倫理規定ヘイズ・コード、第二次世界大戦のプロパガンダ映画、それに携わった黒人映画作家…。複雑な力学が働く映画の生成過程に、文書資料や関係者インタビューなど一次資料を用いて実証的に迫…(続く
内容紹介:スタジオ・システム、監督と撮影所の対立、自主検閲組織など。様々な力学が働く中での映画の生成過程に実証的に迫った画期的書物。解説 板倉史明
スタジオ・システムという強力な支配形態のもとにおかれた、古典的ハリウッド映画産業。利潤追求を至上命令とする製作会社によって俳優・監督・脚本家他あらゆる関係者が管理されるなか、激動期のアメリカで、いかにして映画は製作されたのか。監督と撮影所の対立、陸軍による検閲、自主検閲的倫理規定ヘイズ・コード、第二次世界大戦のプロパガンダ映画、それに携わった黒人映画作家…。複雑な力学が働く映画の生成過程に、文書資料や関係者インタビューなど一次資料を用いて実証的に迫る。映画学(フィルム・スタディーズ)という研究領域を切り拓いた画期的作品。
もくじ情報:第1章 検閲と生成 スクリューボール・コメディ論(プレストン・スタージェス・コレクション;ジャンルと作家 ほか);第2章 喜劇映画作家がプロパガンダを撮るとき(キャプラ都へ行く;ハリウッド戦時娯楽映画 ほか);第3章 雇われた黒人 カールトン・モス・インタビュー(老兵は死なず;プロパガンダを撮る ほか);第4章 ジャンルとジェンダー(ジャンルの混淆;年少犯罪もの ほか);補遺 映画製作倫理規定
著者プロフィール
加藤 幹郎(カトウ ミキロウ)
1957‐2020年。長崎生まれ。筑波大学比較文化学類卒業、同大学大学院文芸・言語研究科単位取得退学。京都大学名誉教授。日本映画学会初代会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
加藤 幹郎(カトウ ミキロウ)
1957‐2020年。長崎生まれ。筑波大学比較文化学類卒業、同大学大学院文芸・言語研究科単位取得退学。京都大学名誉教授。日本映画学会初代会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)