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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 公彦(サトウ キミヒコ)
1949年生まれ、東京外国語大学名誉教授、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了、社会学博士、中国近現代史、東アジア国際関係史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 公彦(サトウ キミヒコ)
1949年生まれ、東京外国語大学名誉教授、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了、社会学博士、中国近現代史、東アジア国際関係史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第一章 「支那事変」期の中国ペンと日本ペン、国際ペン―日本ペン倶楽部は如何にして作られ、消えたか―;第二章 明清史研究の軌跡(「郷紳論」・「地域社会論」)について―吉尾寛「地域社会をめぐる「視点」か…(続く)
もくじ情報:第一章 「支那事変」期の中国ペンと日本ペン、国際ペン―日本ペン倶楽部は如何にして作られ、消えたか―;第二章 明清史研究の軌跡(「郷紳論」・「地域社会論」)について―吉尾寛「地域社会をめぐる「視点」から「論」への展開」(『歴史評論』二〇二〇年一月)に触発された私的回顧―;第三章 或る「東洋史」の流れ―一橋大学(東京商大)の「東洋史」、経済・歴史研究との関連で―;第四章 異形の近代歴史像―「英雄史観」の復活―岡本隆司『李鴻章』『袁世凱』『曾国藩』(岩波新書)三部作を評す―;第五章 緒方康・神戸大学教授への書簡―同氏「書籍紹介―佐藤公彦編訳 汲古書院『胡適 政治・学問論集』」(『中国研究月報』二〇二三年一二月号掲載)への返答―(付)加藤陽子氏(東京大学教授)の同拙著への書評文(『毎日新聞』);第六章 なぜ、わたしたちは「憂慮」するか―尖閣列島をめぐる日中紛争を憂慮する中国史研究者の声について―