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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮台 真司(ミヤダイ シンジ)
1959年宮城県生まれ。社会学者。元東京都立大学教授。東京大学文学部卒(社会学専攻)。1990年数理社会学の著作『権力の予期理論』で社会学博士学位取得。「マル激トーク・オン・ディマンド」、「深掘TV」ほか、ネット番組やラジオ等に多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮台 真司(ミヤダイ シンジ)
1959年宮城県生まれ。社会学者。元東京都立大学教授。東京大学文学部卒(社会学専攻)。1990年数理社会学の著作『権力の予期理論』で社会学博士学位取得。「マル激トーク・オン・ディマンド」、「深掘TV」ほか、ネット番組やラジオ等に多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
一九九〇年代、制服や下着を売り、「援助交際(パパ…(続く)
一九九〇年代、制服や下着を売り、「援助交際(パパ活)」をする少女たちが「社会問題化」した。しかし、それを問う社会に問題はないのかと告発した著者が、三十年の時を経て、再び世に問いかける。大幅加筆、書き下ろし原稿を収録。さらに、当事者座談会、社会学者・圓田浩二との対談、コラムニスト・中森明夫の解説、作家・鈴木涼美、社会学者・上野千鶴子との鼎談を加え、現代社会の本質に迫る!
もくじ情報:『制服少女たちの選択 完全版 After30 Years』まえがき 新しい『制服少女たちの選択』のために 「お前が言うな」「だからこそ言う」―アイロニーとパレーシアのあいだで;『制服少女たちの選択』一九九四年単行本版まえがき わたしたちは何が「問題」なのかを発見することからはじめなければならないらしい;第1部 制服少女がパンツを売る理由;第2部 コミュニケーションの進化史;第3部 選択の後、彼女たちの今;『制服少女たちの選択 完全版 After 30 Years』あとがき たかが「社会」の終わり 街に微熱があった頃、人は互いの目をみて話した