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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
太田 康夫(オオタ ヤスオ)
1968年長野県生まれ。早稲田大学法学部卒業。信濃毎日新聞社を経て、2001年、朝日新聞社入社。京都総局、大阪本社社会部、生活文化グループ、編集センター、デジタル編集部、地域報道部などに所属。現在は、東京本社オピニオン編集部で、読者投稿欄「声」の編集をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 太田 康夫(オオタ ヤスオ)
1968年長野県生まれ。早稲田大学法学部卒業。信濃毎日新聞社を経て、2001年、朝日新聞社入社。京都総局、大阪本社社会部、生活文化グループ、編集センター、デジタル編集部、地域報道部などに所属。現在は、東京本社オピニオン編集部で、読者投稿欄「声」の編集をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
約20年前のある日、発達障害児の父となった私は、取材で出会った親子・当事者・支援者の葛藤や成長、挑戦から多くのことを学んだ。―さて、親としての私は、わが子を幸せにできているだろうか?特性のある人、支える人を見つめ続けたノンフィクション。
もくじ情報:序章 インクルーシブ教育で友だち・学校・地域に支えられて―私と家族のこと(大阪府);第1部 当事者のあゆみを見つめ続けて(内面の扉開いた「うわわ手帳」;自分の凸凹に合う環境をデザインする;親として“当事者“として;得意なことは、人生を変えるだろうか);第2部 社会とのつながりを作り続ける人たち(「わかって」だけでは十分じゃない;誰にとってもやさしい町を作り続ける;当たり前に美容院に来られる子たちを増やしたい);第3部 親として何ができるだろう(ありのままの自分、大切にできる心を―朝日新聞出版・上坊真果さん(東京都);伝えたい言葉は「アイラブユー」―可能性を掘り起こす技術を開発した母・久保由美さん(アメリカ・カリフォルニア州));終章 とても大切な何か