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出版社名:岩波書店
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-00-271109-6
108,3P 21cm
介護保険は崖っぷち 私たちのケア社会をつくるには/岩波ブックレット 1109
上野千鶴子/編 樋口恵子/編 ケア社会をつくる会/編
組合員価格 税込 815
(通常価格 税込 858円)
割引率 5%
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:2000年に始まった介護保険制度は、改定のたびに後退を強いられ、複雑で使いにくいものになってしまった。さらにはヘルパー不足、事業所閉鎖が相次ぎ、現場は危機に瀕している。だが、欠陥を抱えながらも多くの利用者と家族が恩恵を受けており、もはや介護保険のない時代には戻れない。四半世紀の歩みを総点検し、変革を展望する。
2000年の制度開始以降、改定のたびに後退を強いられてきた介護保険。2024年春の訪問介護報酬切り下げがさらに追い打ちをかけ、事業所閉鎖が相次いでいる。ヘルパーもケアマネジャーも不足するなか、このままでは介護サービスを利用できない高齢者が続出するかもしれない。では、いったいどう…(続く
内容紹介:2000年に始まった介護保険制度は、改定のたびに後退を強いられ、複雑で使いにくいものになってしまった。さらにはヘルパー不足、事業所閉鎖が相次ぎ、現場は危機に瀕している。だが、欠陥を抱えながらも多くの利用者と家族が恩恵を受けており、もはや介護保険のない時代には戻れない。四半世紀の歩みを総点検し、変革を展望する。
2000年の制度開始以降、改定のたびに後退を強いられてきた介護保険。2024年春の訪問介護報酬切り下げがさらに追い打ちをかけ、事業所閉鎖が相次いでいる。ヘルパーもケアマネジャーも不足するなか、このままでは介護サービスを利用できない高齢者が続出するかもしれない。では、いったいどうすればいいのか。財源は?介護職の働き方は?要介護認定のあり方は?介護保険四半世紀の歩みを総点検し、変革を展望する。
もくじ情報:第1部 こんなはずじゃなかった 制度編(介護保険制度、その歴史的意義;介護保険の創設と「高齢社会をよくする女性の会」が果たした役割;社会保障の新自由主義的改革としての介護保険制度 ほか);第2部 こんなはずじゃなかった 現場編(「崖っぷち」からケアの原点に立ち戻る;在宅介護の最後は介護心中?―使いたいときに使えない介護サービス;「大量廃止」で町から消える訪問介護 ほか);第3部 こんなはずじゃなかった 展望編(地方分権・住民自治としての介護保険;ケアのニーズと財政問題;介護職員が誇りを持って働くために ほか)
著者プロフィール
上野 千鶴子(ウエノ チヅコ)
1948年生まれ。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。東京大学名誉教授。社会学者
上野 千鶴子(ウエノ チヅコ)
1948年生まれ。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。東京大学名誉教授。社会学者

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