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出版社名:日経BP
出版年月:2025年5月
ISBN:978-4-296-07117-3
294P 21cm
スマホの中の子どもたち デジタル社会で生き抜くために大人ができること
エミリー・ワインスタイン/著 キャリー・ジェームズ/著 豊福晋平/訳
組合員価格 税込 2,822
(通常価格 税込 2,970円)
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内容紹介・もくじなど
スマホを通してデジタル社会を生きる子どもたちは、さまざまな「事態」に遭遇しています。いじめ、嫌がらせ、さらし上げ、暴露、タグづけ合戦、マウント合戦、キャンセルカルチャー、プライバシーリスク、自己承認、自己嫌悪、自己欺瞞、不適切投稿、不適切写真、など。ソーシャルメディアなどのテクノロジーがこうした「事態」を悪化させる中、子どもたちはデジタル社会につながり続けることへのプレッシャーや義務化するメッセージのやりとり、過剰なスクリーンタイムといった「課題」を抱えながら、その対処法を求めています。本書は、子どもたちがデジタルエージェンシー[個人がデジタル技術を主体的に使いこなす力]を身につけるために、親…(続く
スマホを通してデジタル社会を生きる子どもたちは、さまざまな「事態」に遭遇しています。いじめ、嫌がらせ、さらし上げ、暴露、タグづけ合戦、マウント合戦、キャンセルカルチャー、プライバシーリスク、自己承認、自己嫌悪、自己欺瞞、不適切投稿、不適切写真、など。ソーシャルメディアなどのテクノロジーがこうした「事態」を悪化させる中、子どもたちはデジタル社会につながり続けることへのプレッシャーや義務化するメッセージのやりとり、過剰なスクリーンタイムといった「課題」を抱えながら、その対処法を求めています。本書は、子どもたちがデジタルエージェンシー[個人がデジタル技術を主体的に使いこなす力]を身につけるために、親や先生といった「大人ができること」を具体的に示します。
もくじ情報:はじめに 私たちは何を見逃しているのか?それがなぜ重要なのか?;第1章 デジタル時代に本当に心配すべきこと;第2章 スクリーンの魅力―なぜ私たちは離れられないのか;第3章 友情のジレンマ―デジタル時代に変わる関係性の形;第4章 ちょっとした嫌がらせと大きな喧嘩―小さな火種が爆発する理由;第5章 ヌード画像―リスクを承知でティーンがセクスティングをする理由;第6章 政治は個人的なもの、逆もまた然り―切り離せない現代の関係性;第7章 生涯消えない?デジタル足跡―過去と共存する未来;第8章 結論:「デジタルエージェンシー」のために大人ができること
著者プロフィール
ワインスタイン,エミリー(ワインスタイン,エミリー)
ハーバード大学教育大学院「プロジェクト・ゼロ」の主任研究員兼研究ディレクターとして、キャリー・ジェームズとともにデジタルジレンマやデジタルウェルビーイングに関する一連のプロジェクトを率いる。また、ハーバード大学教育大学院の講師としてT510A:デジタルジレンマを担当する。社会科学者のエミリー・ワインスタイン博士は、10年以上にわたり現代のテクノロジーが思春期の若者の生活をどのように形作り、また作り直すのかを研究してきた。研究にあたっての問いは、ティーンエイジャーにとってソーシャルメディアと共に成長することはどのような経験なのか?急速に広がる…(続く
ワインスタイン,エミリー(ワインスタイン,エミリー)
ハーバード大学教育大学院「プロジェクト・ゼロ」の主任研究員兼研究ディレクターとして、キャリー・ジェームズとともにデジタルジレンマやデジタルウェルビーイングに関する一連のプロジェクトを率いる。また、ハーバード大学教育大学院の講師としてT510A:デジタルジレンマを担当する。社会科学者のエミリー・ワインスタイン博士は、10年以上にわたり現代のテクノロジーが思春期の若者の生活をどのように形作り、また作り直すのかを研究してきた。研究にあたっての問いは、ティーンエイジャーにとってソーシャルメディアと共に成長することはどのような経験なのか?急速に広がる「つながり」は、社会的・感情的・市民的な発達にどのような影響を与えるのか?である