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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
米田 憲司(ヨネダ ケンジ)
1944年、大阪市生まれ。ジャーナリスト。航空、軍事、司法、環境問題などの分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 米田 憲司(ヨネダ ケンジ)
1944年、大阪市生まれ。ジャーナリスト。航空、軍事、司法、環境問題などの分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
1985年8月12日夕刻、ジャンボジェット「日航123便」は乗客乗員524人を乗せ…(続く)
1985年8月12日夕刻、ジャンボジェット「日航123便」は乗客乗員524人を乗せ、大阪に向けて羽田を飛び立った。だが12分後に垂直尾翼を失う異変が起き、操縦不能に。その32分後に「御巣鷹の尾根」に墜落、520人が犠牲となった。この未曽有の大事故の原因とは?疑惑に満ちた「事故調査報告書」で決着を急いだ理由は?自衛隊関与のフェイク言説が溢れるなか、科学的な原因究明、克明な取材に全精力を傾けたジャーナリストの渾身のドキュメント!墜落!?操縦室の緊迫のボイスレコーダーが聴ける二次元コード。
もくじ情報:序章 日航123便の航跡/日航123便墜落現場;第1章 日航機事故と墜落現場取材;第2章 米アントヌッチ証言と自衛隊の捜索救難活動;第3章 ボイスレコーダーの事故調分析に疑義;第4章 事故調査報告書と米調査団、日乗連の対応と見解;第5章 事故調査資料廃棄と内部告発;第6章 垂直尾翼の歪みでダイバージェンス発生