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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
和田 秀樹(ワダ ヒデキ)
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、三十五年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 和田 秀樹(ワダ ヒデキ)
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、三十五年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
人生100年時代だが、ヨボヨボでの長生きは避けたい。優れた国民皆保険制度がありながら、薬漬け、医師不足、無駄な医療費、そしてニセ健康情報の氾濫により、日本は人権と人命が軽視される国に転落した。本書は、政治・政策の視点から、厚労省・製薬業界・医学教育の抜本的改革を訴える。年齢差別禁止法の制定、総合診療医倍増、歩道のベンチ増設、AI介護ロボット導入等、近未来への具体案も充実。「幸齢者」が増えれば、介護・医療費が減り若い世代の手取りも増える。高齢者医療のカリスマによる、幸せ多き日本への大改造計画。
もくじ情報:幸齢党の具体的政策;提言1 人間を全身から診られる総合診療医を育成します;提言2 国家予算で、薬を減らす研究をします;提言3 こころの問題をきちんと診られる医療を推進します;提言4 医学部入試面接を廃止し、栄養学を必須科目とします;提言5 年齢差別禁止法を制定し、施行します;提言6 薬害や副作用の報道を、公正で忖度のないものにします;提言7 日本人の栄養・免疫力について、正しいデータを提供・啓蒙します;提言8 性表現の規制緩和により、高齢者が元気になる社会を目指します;提言9 高齢者の移動の自由と利便性を確保します;提言10 AIを活用し、高齢者に憩いと幸せを感じてもらえる日本を創ります;幸齢党の政策を実現するために