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出版社名:花伝社
出版年月:2025年5月
ISBN:978-4-7634-2172-2
253P 19cm
産む権利/産まない権利 リプロダクティブ・ライツの現在
ジェンダー法政策研究所/〔ほか〕共編
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
身体と、法・政治の〈いま・ここ〉をひもとく。日本において、「産むこと/産まないこと」をめぐる「性と生殖の自己決定権(リプロダクティブ・ライツ)」は、どう法律・政治過程と関わり合ってきたのか―リプロダクティブ・ライツを否認する条項の存在、避妊ピルや中絶薬の普及の遅れなどが政治的課題として意識され、生殖補助医療への法的対応も迫られている今、あらためて、「個人的なこと」は「政治的なこと」であるという原点に立ち戻る。
もくじ情報:第1部 リプロダクティブ・ライツの意義と可能性(政治から見る日本のリプロダクティブ・ライツ―優生保護法を巡る政治過程;リプロダクティブ・ヘルス・ライツに対する国際人権法からの…(続く
身体と、法・政治の〈いま・ここ〉をひもとく。日本において、「産むこと/産まないこと」をめぐる「性と生殖の自己決定権(リプロダクティブ・ライツ)」は、どう法律・政治過程と関わり合ってきたのか―リプロダクティブ・ライツを否認する条項の存在、避妊ピルや中絶薬の普及の遅れなどが政治的課題として意識され、生殖補助医療への法的対応も迫られている今、あらためて、「個人的なこと」は「政治的なこと」であるという原点に立ち戻る。
もくじ情報:第1部 リプロダクティブ・ライツの意義と可能性(政治から見る日本のリプロダクティブ・ライツ―優生保護法を巡る政治過程;リプロダクティブ・ヘルス・ライツに対する国際人権法からのアプローチ;憲法上の人権としてのリプロダクティブ・ライツの保護―「身体」に関する自由と尊厳);第2部 リプロダクティブ・ライツをめぐる日本のアクチュアルな問題(母になることを強制されないこと―フランス視察と内密出産/匿名出産;〈不良な子孫〉の出生防止と人権侵害―優生保護法の歴史から;妊娠/出産を望む未婚女性たちと日本の現状);第3部 リプロダクティブ・ライツと国際情勢(特別寄稿 Dobbs判決の舞台裏(拓殖大学教授 小竹聡);特別寄稿 「中絶の自由」が憲法に書き込まれた日―2024年国際女性の日(ジェンダー法政策研究所フランス支部長 齊藤笑美子))
著者プロフィール
辻村 みよ子(ツジムラ ミヨコ)
弁護士・東北大学名誉教授
辻村 みよ子(ツジムラ ミヨコ)
弁護士・東北大学名誉教授