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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
天冨 七緒(アマトミ ナオ)
2022年アルファポリス第15回恋愛小説大賞にて『うそっ、侯爵令嬢を押し退けて王子に近づき婚約者(仮)になった女に転生?しかも今日から王妃教育ですって?』が優秀賞を受賞。2023年、同作で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 天冨 七緒(アマトミ ナオ)
2022年アルファポリス第15回恋愛小説大賞にて『うそっ、侯爵令嬢を押し退けて王子に近づき婚約者(仮)になった女に転生?しかも今日から王妃教育ですって?』が優秀賞を受賞。2023年、同作で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
前世の記憶を思い出したことで、王妃選定が出来レースであると気づいたヴ…(続く)
前世の記憶を思い出したことで、王妃選定が出来レースであると気づいたヴァレリア。周囲の悪意に抗い、名誉を回復して王妃選考を降りることに成功する。しかしまた周囲の都合を押し付けられ、「呪われた公爵」と噂されるオルフレッドとの結婚を強制される。彼自身は見目麗しく誠実な男性だったが、公爵邸の「呪い」と言われる怪奇現象が頻発、ヴァレリアまで呪われてしまってはいけないと距離を置かれてしまう。自分に対して丁寧に接してくれた公爵家の面々に感謝していたヴァレリアは、「呪い」の原因を探るべく奔走。結果、オルフレッドとの距離が近づき…