|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
平 一紘(タイラ カズヒロ)
1989年8月29日、沖縄県出身。大学在学中に、沖縄県を拠点に活動する映画制作チーム「PROJECT9」を立ち上げ、多くの自主映画を制作。主な作品にドラマ「パナウル王国物語」(2020/日本民間放送連盟賞のテレビドラマ部門優秀賞受賞)などがある。脚本・監督を務めた『ミラクルシティコザ』(2022年公開)では、クリエイターの発掘・育成を目的とする映像コンテスト「未完成映画予告編大賞(MI‐CAN)」も受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 平 一紘(タイラ カズヒロ)
1989年8月29日、沖縄県出身。大学在学中に、沖縄県を拠点に活動する映画制作チーム「PROJECT9」を立ち上げ、多くの自主映画を制作。主な作品にドラマ「パナウル王国物語」(2020/日本民間放送連盟賞のテレビドラマ部門優秀賞受賞)などがある。脚本・監督を務めた『ミラクルシティコザ』(2022年公開)では、クリエイターの発掘・育成を目的とする映像コンテスト「未完成映画予告編大賞(MI‐CAN)」も受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
1945年、太平洋戦争末期の沖縄県伊江島。米軍との激し…(続く)
1945年、太平洋戦争末期の沖縄県伊江島。米軍との激しい攻防戦が展開される。激しい銃撃に追い詰められ、陸軍少尉の山下と沖縄出身の新兵・安慶名のふたりは、大きなガジュマルの木の上に身を潜めた。連絡手段もなく、ふたりは援軍が現れるまで耐え忍ぶことにするが―。実話から着想を得た作家・井上ひさしが原案を遺し、こまつ座にて上演された舞台「木の上の軍隊」。その映画作品を完全ノベライズ。