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出版社名:リトルモア
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-89815-610-0
290,46P 19cm
映画夜話
蓮實重彦/著
組合員価格 税込 2,613
(通常価格 税込 2,750円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「映画館」という神聖な空間で語られる扇情的な映画論。世界に誇る例外的な名画座=シネマヴェーラ渋谷で約20年にわたり登壇してきた20の大人気トークイベントを収録。今すぐ映画館に駆けつけたくなる、甘く危険な語りの数々。「ことによると、人びとを映画館に向かわせるには、悪意を秘めた何ごとかの方が遙かに有意義であるかもしれません。だとするなら、いかなる悪意とも深く戯れる覚悟があると、ここで秘かに告白しておきます。」 - 序文よりロバート・アルドリッチ、ドン・シーゲル、ジョン・フォード、ダグラス・サーク、吉田喜重、加藤泰、フィルム・ノワール、B級映画……。トーク関連特集上映の詳細なデータ、あらす…(続く
内容紹介:「映画館」という神聖な空間で語られる扇情的な映画論。世界に誇る例外的な名画座=シネマヴェーラ渋谷で約20年にわたり登壇してきた20の大人気トークイベントを収録。今すぐ映画館に駆けつけたくなる、甘く危険な語りの数々。「ことによると、人びとを映画館に向かわせるには、悪意を秘めた何ごとかの方が遙かに有意義であるかもしれません。だとするなら、いかなる悪意とも深く戯れる覚悟があると、ここで秘かに告白しておきます。」 - 序文よりロバート・アルドリッチ、ドン・シーゲル、ジョン・フォード、ダグラス・サーク、吉田喜重、加藤泰、フィルム・ノワール、B級映画……。トーク関連特集上映の詳細なデータ、あらすじも収録。臨場感たっぷりに語り口を楽しめる。往年のファンはもちろん、“蓮實入門”としても最高の1冊。〈 映画ファン垂涎、ゲストとのトークも収録! 〉大九明子(映画監督)、久保田智子(兵庫県姫路市教育長/元TBSアナウンサー)、瀬川昌久(ジャズ評論家)、岡田茉莉子(俳優)倍賞美津子(俳優)、鈴木則文(映画監督) / 聞き手・山根貞男(映画評論家)内藤由美子(シネマヴェーラ渋谷支配人)
世界に誇る例外的な名画座=シネマヴェーラ渋谷で行われた20のトークショー。「映画館」という神聖な空間で語られる扇情的な映画論。トークショーの日は早朝からチケットに並ぶ人々の長い列。ロビーは熱気で溢れ、客席は愛と微笑につつまれる。アジテーション上等、今すぐ映画館に駆けつけたくなる、甘く危険な語りの数々。
もくじ情報:1 『ハリウッド映画史講義』とともに(ロバート・アルドリッチの世界 『キッスで殺せ』上映前 アルドリッチ、わたしたちを惹きつけるもの;蓮實重〓セレクション『ハリウッド映画史講義』 『夜の人々』上映前 B級映画とは何か ほか);2 フォードを、断乎、観るのだ(蓮實重〓セレクション 二十一世紀のジョン・フォード 『香も高きケンタッキー』上映後 『ジョン・フォード論』は仇討ちの記録である;『モガンボ』上映前 傑作ではないにもかかわらず ほか);3 ショットとは何か(初期ドン・シーゲルと修業時代 『殺し屋ネルソン』上映前 わたくしを狂わせた映画;またしても、ショットに見惚れて… 『燃える平原児』上映後 ドン・シーゲルの真の力 ほか);4 紳士淑女との対話(吉田喜重レトロスペクティブ 特集初日 久保田智子さんと 吉田喜重の描く女;ミュージカル映画特集3 『巴里の屋根の下』上映後 瀬川昌久さんと 緊張と脚線美 ほか);5 活動屋談義(激情とロマン 加藤泰映画華 『炎のごとく』上映後 倍賞美津子さんを迎えて 聞き手・山根貞男、蓮實重〓 宿題をしてこない菩薩;『喧嘩辰』上映後 鈴木則文監督を迎えて 聞き手・山根貞男、蓮實重〓 まるで辰、なコーブンさん ほか)
著者プロフィール
蓮實 重〓(ハスミ シゲヒコ)
1936年東京生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。1965年パリ大学にて博士号取得。東京大学教養学部教授を経て、1997年から2001年まで東京大学総長をつとめる。文芸批評、映画批評、小説など執筆活動は多岐にわたる。1978年、『反=日本語論』で読売文学賞、89年、『凡庸な芸術家の肖像 マクシム・デュ・カン論』で芸術選奨文部大臣賞、2016年、『伯爵夫人』で三島由紀夫賞を受賞。1999年にはフランス芸術文化勲章コマンドールを受章する。映画雑誌「リュミエール」創刊編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
蓮實 重〓(ハスミ シゲヒコ)
1936年東京生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。1965年パリ大学にて博士号取得。東京大学教養学部教授を経て、1997年から2001年まで東京大学総長をつとめる。文芸批評、映画批評、小説など執筆活動は多岐にわたる。1978年、『反=日本語論』で読売文学賞、89年、『凡庸な芸術家の肖像 マクシム・デュ・カン論』で芸術選奨文部大臣賞、2016年、『伯爵夫人』で三島由紀夫賞を受賞。1999年にはフランス芸術文化勲章コマンドールを受章する。映画雑誌「リュミエール」創刊編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)