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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
森神 等覚(モリガミ トウカク)
福岡生まれ。文筆家。思想家。維摩會管長。中学・高校とミッションスクールの西南学院に通い、キリスト教教育を通して聖書と西洋思想に親しむ。高校卒業後、しばらく精神の放浪にて見聞を広めた後、立正大学仏教学部に特待生として入学。昭和54年度卒。業界紙記者などを経た後アメリカに移住。地球世界の文化を見て歩き人間研究を行なう。後に帰国。釈尊の語られた真理を現代に即した形で説き、50年にわたり3万人以上を指導している。令和6年、森神等覚に改名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森神 等覚(モリガミ トウカク)
福岡生まれ。文筆家。思想家。維摩會管長。中学・高校とミッションスクールの西南学院に通い、キリスト教教育を通して聖書と西洋思想に親しむ。高校卒業後、しばらく精神の放浪にて見聞を広めた後、立正大学仏教学部に特待生として入学。昭和54年度卒。業界紙記者などを経た後アメリカに移住。地球世界の文化を見て歩き人間研究を行なう。後に帰国。釈尊の語られた真理を現代に即した形で説き、50年にわたり3万人以上を指導している。令和6年、森神等覚に改名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「自分」とは何者なのか!なぜ私は「自分」なのだろう?自我を支配する情報氾濫の世の中にあって、この先、我々はどう生きていけばいいのか。人はなに故にこの世に存在するのか。この人間としての根源的命題を、現代社会の様相を通して鋭く分析する。
もくじ情報:序章 人生は残酷である(自然哲学に生きる);第一章 自然哲学への憧憬(〈私〉との出遇い;〈死〉という宿命 ほか);第二章 思考は正しいか(言論は嘘を吐く;トランプ騒動の本質 ほか);第三章 実存主義の終焉(日本における左翼思想の台頭と混乱;全学連主流派の回想 ほか)