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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
リッチ,アドリエンヌ(リッチ,アドリエンヌ)
1929‐2012年。ボルティモア生まれ。現代アメリカを代表する詩人、フェミニスト批評家。ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ在学中に、詩集『世界の変化』(イエール青年詩人賞受賞)で詩人としてデビュー。60年代初頭以降、母性、セクシュアリティ、人種差別、反ユダヤ主義、戦争などの問題を探求する詩や論考において、個人的なものと政治的なものを結びつけることにこだわった。ルース・リリー賞、全米図書賞、ラナン財団生涯功労賞、マッカーサー・フェローなど受賞多数 リッチ,アドリエンヌ(リッチ,アドリエンヌ)
1929‐2012年。ボルティモア生まれ。現代アメリカを代表する詩人、フェミニスト批評家。ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ在学中に、詩集『世界の変化』(イエール青年詩人賞受賞)で詩人としてデビュー。60年代初頭以降、母性、セクシュアリティ、人種差別、反ユダヤ主義、戦争などの問題を探求する詩や論考において、個人的なものと政治的なものを結びつけることにこだわった。ルース・リリー賞、全米図書賞、ラナン財団生涯功労賞、マッカーサー・フェローなど受賞多数 |
もくじ情報:アン・ブラッドストリートの精神的緊張;わたしたち死者が目ざめるとき;自由入学制大学の言語教育;反フェミニスト女性;生きのびる意志―エリナ・ロス・テイラーの詩;ジェイン・エア―母のない女が出会う誘惑;女像柱―二つのコラム;アン・…(続く)
もくじ情報:アン・ブラッドストリートの精神的緊張;わたしたち死者が目ざめるとき;自由入学制大学の言語教育;反フェミニスト女性;生きのびる意志―エリナ・ロス・テイラーの詩;ジェイン・エア―母のない女が出会う誘惑;女像柱―二つのコラム;アン・セクストンの死を悼む;女性中心の大学をめざして;エミリ・ディキンスンの力―家庭のなかのヴェスヴィウス火山;女と名誉―嘘についての覚え書;束縛された母性;私たちの内なるレズビアン;仕事の条件―女性の共通世界;夫の権利と父の権利;私たちが女を愛することの意味;教育をもとめる権利;女の学生と真剣に向き合う;権力と危険;母性―現在の緊急事態と未来への大活躍;文明への不忠誠―フェミニズム、人種主義、ガインフォビア