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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大川 真郎(オオカワ シンロウ)
1941年和歌山県生身。2010年7月~2013年4月日本司法支援センター常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大川 真郎(オオカワ シンロウ)
1941年和歌山県生身。2010年7月~2013年4月日本司法支援センター常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
大規模産廃不法投棄により汚染されたふるさと。絶望の淵から立ち上がり、美しい自然を取り戻した住民たちの勇姿を描く。
もくじ情報:第一章 住民の敗北―大量の産廃が島へ(一九七五年~一九九〇年)(美しく、心豊かな島;国立公園が廃棄物処理場に ほか);第二章 住民の勝利―県が廃棄物の撤去を約束(一九九〇年~二〇〇〇年)(たたかいの場は公調委へ;なぜ公害調停を選んだか ほか);第三章 県と住民の協働―共通の難敵「廃棄物」に挑む(二〇〇〇年~二〇一七年)(住民を取り巻く厳しい状況;中間処理施設の稼働に向けて ほか);第四章 よみがえる美しい島(二〇一七年~)(完了式典後に新たな廃棄物;残された最大の「難敵」―汚染された地下水 ほか)