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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
平塚 柾緒(ヒラツカ マサオ)
1937年茨城県生まれ。戦史研究家。太平洋戦争研究会、近現代フォトライブラリー主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 平塚 柾緒(ヒラツカ マサオ)
1937年茨城県生まれ。戦史研究家。太平洋戦争研究会、近現代フォトライブラリー主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
八〇年余り前、日本の都市は空からの攻撃で焼き尽くされた。米軍の無差別空襲は全都道府県におよび、終戦の日まで続けられ、死傷者数はいまだ確定しない。この「爆撃の嵐」にさらされた日本国民の体験とはいかなるものだったのか。列島各地での取材・調査と、アメリカ国防総省などから入手した膨大な写真をもとに、日本本土空襲の実態を解き明かす。
もくじ情報:第一章 B29の開発と本土爆撃の開始;第二章 狙われた日本の軍事産業;第三章 東京大空襲への道 ルメイの無差別爆撃;第四章 炎につつまれた五大都市 名古屋・大阪・神戸・横浜・川崎;第五章 地方都市への拡大;第六章 アメリカの原爆投下作戦