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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮城谷 昌光(ミヤギタニ マサミツ)
昭和20(1945)年、蒲郡市に生まれる。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事、創作をはじめる。その後帰郷、ながい空白ののち「王家の風日」を完成。平成3年、「天空の舟」で新田次郎文学賞、「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で平成6年芸術選奨文部大臣賞、「子産」で平成13年吉川英治文学賞を受賞。平成16年に菊池寛賞を受賞、平成18年に紫綬褒章を受章。平成28年に「劉邦」で毎日芸術賞を受賞。同年、旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮城谷 昌光(ミヤギタニ マサミツ)
昭和20(1945)年、蒲郡市に生まれる。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事、創作をはじめる。その後帰郷、ながい空白ののち「王家の風日」を完成。平成3年、「天空の舟」で新田次郎文学賞、「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で平成6年芸術選奨文部大臣賞、「子産」で平成13年吉川英治文学賞を受賞。平成16年に菊池寛賞を受賞、平成18年に紫綬褒章を受章。平成28年に「劉邦」で毎日芸術賞を受賞。同年、旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本を代表する企業の創業者たちの言行は、中国の歴史や古典の中に不思議なほど類似例がある。中国歴史小説の第一人者が組織のリーダーを様々な観点から分析。「光武帝と松下幸之助にみる努力」「中国帝王にみる企業リーダーの三タイプ」など、今こそ読まれるべき宮城谷流ビジネス哲学が詰まった一冊を復刊。
もくじ情報:1 人相篇―強烈な個性をはなつ異相の人物;2 言葉篇―ことばは、過信することなく重んじる;3 真偽篇―真偽を正しく知るは大いなる力;4 才能篇―“努力し得る”才能こそ天才の本質;5 命名篇―時間と、人に対する命名;6 創造篇―創造力を支える実見・実用;7 教育篇―教育により人は立つことを得る;8 死生篇―平安な時にそなえあって天命に耐える;9 父子篇―先達である父の教えは道理にかなう;10 人材篇―人材の登用が明暗を分ける;11 先覚者篇―非凡を転じて先覚者となる;12 哲理篇―正しい生き方の知恵;13 貧富篇―謙虚にして富のなんたるかを知る;14 信用篇―窮地から救ってくれるものは信用;15 観察篇―観察眼なしに人は動かせない