|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
コーツ,タナハシ(コーツ,タナハシ)
1975年メリーランド州ボルチモア市で生まれる。ハワード大学(中退)を経てジャーナリズムの世界に入る。2014年の「賠償請求訴訟」(『アトランティック』誌掲載。邦訳は2020年の『僕の大統領は黒人だった』所収)で一躍脚光を浴び、数々の賞を受ける。2015年の『世界と僕のあいだに』で全米図書賞受賞、ピューリッツァー賞および全米批評家協会賞のファイナリスト。トニ・モリソンに「ジェームズ・ボールドウィン亡き後の間隙を埋めた」と評される。現在ハワード大学教授。本書で5冊目の著作となる。アメリカを代表するオピニオンリーダーの一人である コーツ,タナハシ(コーツ,タナハシ)
1975年メリーランド州ボルチモア市で生まれる。ハワード大学(中退)を経てジャーナリズムの世界に入る。2014年の「賠償請求訴訟」(『アトランティック』誌掲載。邦訳は2020年の『僕の大統領は黒人だった』所収)で一躍脚光を浴び、数々の賞を受ける。2015年の『世界と僕のあいだに』で全米図書賞受賞、ピューリッツァー賞および全米批評家協会賞のファイナリスト。トニ・モリソンに「ジェームズ・ボールドウィン亡き後の間隙を埋めた」と評される。現在ハワード大学教授。本書で5冊目の著作となる。アメリカを代表するオピニオンリーダーの一人である |
黒人として、父として、作家として―。書くことで世界と闘い、生きのびてきたタ…(続く)
黒人として、父として、作家として―。書くことで世界と闘い、生きのびてきたタナハシ・コーツが暴力と希望のはざまで、「なぜ書くのか」を問いつづける魂の記録。言葉には、世界を変える力がある。
もくじ情報:第1章 ジャーナリズムは贅沢品ではない;第2章 ファラオについて―セネガルを歩く;第3章 燃える十字架を掲げて―サウス・カロライナ州を歩く;第4章 巨大な夢―パレスチナを歩く