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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
奥津 憲人(オクツ ケント)
新渡戸文化中学校・高等学校理科教諭。子どもと様々なものとの「距離」を縮めることを大切に、フィールドに出るなどの「本物を見せる」教育活動を大切にしている。ロイロ認定イノベーター、高等学校教科書『生物基礎』(東京書籍)執筆編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 奥津 憲人(オクツ ケント)
新渡戸文化中学校・高等学校理科教諭。子どもと様々なものとの「距離」を縮めることを大切に、フィールドに出るなどの「本物を見せる」教育活動を大切にしている。ロイロ認定イノベーター、高等学校教科書『生物基礎』(東京書籍)執筆編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
子どもが選び、子どもが決める学びを目指して。個別最適な学びのキーワードである「指導の個別化」と「学習の個性化」をどのように実現していくのか―。本書では、「学習の複線化」と「探究的な学び」をキーワードに、授業デザイン、そしてICT活用という切り口で「個別最適な学び」に迫っていきます。ICTについては、ロイロノートの活用に特化して整理しました。第…(続く)
子どもが選び、子どもが決める学びを目指して。個別最適な学びのキーワードである「指導の個別化」と「学習の個性化」をどのように実現していくのか―。本書では、「学習の複線化」と「探究的な学び」をキーワードに、授業デザイン、そしてICT活用という切り口で「個別最適な学び」に迫っていきます。ICTについては、ロイロノートの活用に特化して整理しました。第2章では「複線型の学び」を、第3章では「探究的な学び」を、それぞれ国語・数学・理科・社会・英語・総合的な学習の時間の各教科でどのように実践しているかを紹介しています。「複線型」「探究的」とは何か、どのように実践したら良いのか、各教科でのそのポイントと具体的な手法をまとめています。
もくじ情報:序章 個別最適な学びで見えた子どもたちの可能性;1章 個別最適×複線×探究から考える授業デザイン―ロイロノート活用のポイント(個別最適な学びが描くものとは;個別最適な学びとICT ほか);2章 個別最適な学び×ロイロノート 複線型の授業デザイン(2年国語 数値で仮説を立証する―生徒の感性を生かした学び―;1年数学 生徒一人一人に最適化された学びを目指して―3本柱による「個別最適×複線型」の授業実践― ほか);3章 個別最適な学び×ロイロノート 探究的な授業デザイン(2年国語 『壁に残された伝言』を読んでピースミニレポートを書こう―平和を伝える表現の工夫とは?―;1・3年数学 文字式を活用する良さを自分の言葉で表現しよう(1年)パラボラアンテナの教科横断的なレポートを作ろう(3年) ほか);4章 悩みを抱えるあなたへ 個別最適な学びを実現するために(仲間をつくる―学び続けるコミュニティに出会うには?;仲間をつくる―学校内にどう広げる? ほか)