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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
長沢 樹(ナガサワ イツキ)
新潟県生まれ。2011年、『消失グラデーション』で第三十一回横溝正史ミステリ大賞を受賞してデビュー。同作は各種ミステリランキングにランクインするなど、高い評価を受ける。13年、『夏服パースペクティヴ』で第十三回本格ミステリ大賞候補。テレビ番組制作に携わる傍ら小説を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 長沢 樹(ナガサワ イツキ)
新潟県生まれ。2011年、『消失グラデーション』で第三十一回横溝正史ミステリ大賞を受賞してデビュー。同作は各種ミステリランキングにランクインするなど、高い評価を受ける。13年、『夏服パースペクティヴ』で第十三回本格ミステリ大賞候補。テレビ番組制作に携わる傍ら小説を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
双子の兄弟・誠人と賢人は、二人一役を武器に警察内の犯罪を暴く監察の切り札だ。ある日、都内で刑事が自殺し、神奈川ではストーカー殺人が発生。無関係に見えていた事案だが、死亡者は皆、六年前のある事件の関係者だと判明する。しかも捜査線上には、次期外事四課長の名が浮上。公安が目論…(続く)
双子の兄弟・誠人と賢人は、二人一役を武器に警察内の犯罪を暴く監察の切り札だ。ある日、都内で刑事が自殺し、神奈川ではストーカー殺人が発生。無関係に見えていた事案だが、死亡者は皆、六年前のある事件の関係者だと判明する。しかも捜査線上には、次期外事四課長の名が浮上。公安が目論む陰謀とは?異色バディが不正を暴く、警察小説。