|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
平井 文彦(ヒライ フミヒコ)
ふとしたきっかけでカメラを手にする。ある時、幼少の頃に好きだった昆虫にレンズを向けたところ、その世界の素晴らしさに魅せられ夢中に。以降、昆虫の生態観察がライフワークとなり、保全活動なども精力的に行う。2018年、昆虫写真家・法師人響とともに「Tokyo Bug Boys」を結成。毎夏開催『大昆虫展in東京スカイツリータウン』、『NHKスペシャル』などの制作協力、『所さんの目がテン』(日本テレビ系)への出演など、昆虫のイベントやメディア出演に欠かせない存在になっている 平井 文彦(ヒライ フミヒコ)
ふとしたきっかけでカメラを手にする。ある時、幼少の頃に好きだった昆虫にレンズを向けたところ、その世界の素晴らしさに魅せられ夢中に。以降、昆虫の生態観察がライフワークとなり、保全活動なども精力的に行う。2018年、昆虫写真家・法師人響とともに「Tokyo Bug Boys」を結成。毎夏開催『大昆虫展in東京スカイツリータウン』、『NHKスペシャル』などの制作協力、『所さんの目がテン』(日本テレビ系)への出演など、昆虫のイベントやメディア出演に欠かせない存在になっている |
昆虫類は現在名前のついている種だけでも約300万種を数え、今でも毎年何千もの新種が発表されています。ですが、この本であつかうのは、「棲息する場所に行けば、誰でも発見できる可能性のある昆虫」。なぜなら、実際の昆虫ともリアルに触れあってほしいからです。この本を…(続く)
昆虫類は現在名前のついている種だけでも約300万種を数え、今でも毎年何千もの新種が発表されています。ですが、この本であつかうのは、「棲息する場所に行けば、誰でも発見できる可能性のある昆虫」。なぜなら、実際の昆虫ともリアルに触れあってほしいからです。この本を読んで興味を持ったら、ぜひ野山に出かけてみましょう。
もくじ情報:1 すごすぎる運動能力のはなし(後ろにも飛べる!?天空の覇者、トンボ;本当はすごい!チョウの飛翔能力 ほか);2 すごすぎる身体機能のはなし(世界一硬い昆虫、クロカタゾウムシの秘密;ハエはなぜ、なかなか人に捕まらないのか? ほか);3 すごすぎるサバイバル能力のはなし(オオスズメバチの毒はカクテル状になっている;幼虫のためにクモを狩るクモバチ ほか);4 すごすぎる生存戦略のはなし(ススメバチそっくりのガ!?セスジスカシバ;昆虫界にハチに似ている種が多い理由 ほか)