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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
曾野 綾子(ソノ アヤコ)
1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部卒業。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞受賞。2003年、文化功労者に。1995年から2005年まで日本財団会長を務める。2012年、菊池寛賞受賞。2025年2月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 曾野 綾子(ソノ アヤコ)
1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部卒業。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞受賞。2003年、文化功労者に。1995年から2005年まで日本財団会長を務める。2012年、菊池寛賞受賞。2025年2月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第一章 人は人、自分は自分としてしか生きられない(ファン気質の危険性―流行を追いかける人におもしろい個性などない;所を得る―ものを手放す情熱には、ものを生かしたいという思いがある ほか);第二章 命も財産も運命から「拝借」している(老年に向かう効用―健康な老成という変化を愉しむ;天から降って来たカ…(続く)
もくじ情報:第一章 人は人、自分は自分としてしか生きられない(ファン気質の危険性―流行を追いかける人におもしろい個性などない;所を得る―ものを手放す情熱には、ものを生かしたいという思いがある ほか);第二章 命も財産も運命から「拝借」している(老年に向かう効用―健康な老成という変化を愉しむ;天から降って来たカラー―逆境に耐えてこそ、大輪の花も咲く ほか);第三章 ほんものの平和には、苦い涙と長年の苦悩がある(心の裏表―「皆が願えば必ず平和になる」などという甘さ;想定外の人生―どんな困難の中でも人間であり続けること ほか);第四章 終わりがあればすべて許される(何か一つだけ―人間は万能である必要はない;思考の源流―働きたくない者は、食べてはならない ほか);第五章 失意挫折を不運と数えてはいけない(お子さま風が大繁盛―誰もが苦しみに耐えて、希望に到達する;カプリ島の豪雨―退路を視野に入れて生きる大切さ ほか)