|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
金子 勝(カネコ マサル)
1952年東京都生まれ。経済学者。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。1988年から法政大学経済学部教授、2000年から2018年まで慶応義塾大学経済学部教授を歴任。現在は淑徳大学大学院客員教授、慶応義塾大学名誉教授。制度経済学、財政学、地方財政論を専門とし、アベノミクス批判、脱原発などの立場から社会への提言を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 金子 勝(カネコ マサル)
1952年東京都生まれ。経済学者。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。1988年から法政大学経済学部教授、2000年から2018年まで慶応義塾大学経済学部教授を歴任。現在は淑徳大学大学院客員教授、慶応義塾大学名誉教授。制度経済学、財政学、地方財政論を専門とし、アベノミクス批判、脱原発などの立場から社会への提言を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
緊急提言。ルールと秩序の「破壊王」!トランプ暴政が世界を覆う!GAFAMが世界を支配し、力による圧政が招く戦争と混乱…。そして、日本では、民主主義が崩壊し、アベノミクス後遺症による経済衰退が進む…。われわれは、いま直面する「カタストロフ」にどう立ち向かえばいいのか!
もくじ情報:第1章 トランプは世界をどう変えるのか(従来の経済学では説明がつかない破壊が起きている;不連続変化の歴史を理解せよ ほか);第2章 アベノミクスをどう終わらせるか(金融緩和から抜け出せないのは日本だけ;「ゆで蛙」の日本経済の構造で先端産業は決定的遅れ ほか);第3章 マイナ保険証の失敗の本質(ビッグテックとフェイクファシズムの時代;これはファシズムなのか? ほか);第4章 エネルギー転換はなぜ必要か(この国はまるで戦時中のようだ;原子力によって司法も崩壊させられた ほか);第5章 崩壊する農業と農村を立て直す道(令和の米騒動はどうして起きたか;備蓄米制度の誤った運用 ほか)