|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
関口 匡稔(セキグチ タダトシ)
PingCAP株式会社にて、Senior Solution Architectとして、NewSQLであるTiDBの導入支援を行っている。SI企業にて10年ほどスクラッチ開発のPMを経験後、コンサルタントを経てソリューションアーキテクトへ 関口 匡稔(セキグチ タダトシ)
PingCAP株式会社にて、Senior Solution Architectとして、NewSQLであるTiDBの導入支援を行っている。SI企業にて10年ほどスクラッチ開発のPMを経験後、コンサルタントを経てソリューションアーキテクトへ |
壊すほど強くなる、新しいデータベースの学び方!NewSQLの動きと仕組みを、体験しながら理解する。この本は、つくって・壊して・直す体験を通じて、NewSQLの仕組みを納得しながら理解できる1冊です。「NewSQLって何?」「普通のデータベースと何が違うの?」そんな疑問や不安を、この本と一緒にひとつずつ解消していきましょう。NewSQLは、従来のリレーショナルデータベースの信頼性を活かしつつ、スケーラビリティやパフォーマンスを大幅に高めた次世代の技術です。本書では、MySQL互換の分散型データベースTiDBを使って、その仕組みや復旧手順を学んでいきます。内部処理は見えにくく、イメージもしづらいもの。ハンズオン形式で「コンポーネント停止時の挙動」や「その裏で起きていること」を観察し、「なんとなく動いている」から「ちゃんと中身を説明できる」レベルへステップアップします。各ハンズオンの導入マンガが、学習内容をやさしくナビゲート。むずかしい言葉や概念も、イラスト&図解で直感的に理解できます。
もくじ情報:1 さわってみようNewSQL(はじめてのNewSQL;NewSQLクラスターを構築してみよう;SQLを学び、NewSQLクラスターで実行してみよう);2 壊して学ぶNewSQL(NewSQLの処理の流れを見てみよう;1つずつ壊してみよう);3 NewSQLの全体像を理解しよう(NewSQLの仕組み アーキテクチャを理解しよう;クラスター運用時に考えること;TiDBクラスターをつくって運用しよう)