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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
加藤 ジャンプ(カトウ ジャンプ)
文筆家、イラストレーター。1971年東京生まれ、一橋大学大学院法学研究科修了。出版社勤務をへて独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加藤 ジャンプ(カトウ ジャンプ)
文筆家、イラストレーター。1971年東京生まれ、一橋大学大学院法学研究科修了。出版社勤務をへて独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
こんなところになぜ居酒屋が!?どの駅からも歩いて遠く、およそ商売に不向きな地にポツンと一軒建っているのに、暖簾をくぐればなぜか毎晩大繁盛。そんな奇跡のお店を、孤島で逞しく生き延びた男になぞらえて「ロビンソン酒場」と勝手に命名。美味い酒と肴を求めて東へ西…(続く)
こんなところになぜ居酒屋が!?どの駅からも歩いて遠く、およそ商売に不向きな地にポツンと一軒建っているのに、暖簾をくぐればなぜか毎晩大繁盛。そんな奇跡のお店を、孤島で逞しく生き延びた男になぞらえて「ロビンソン酒場」と勝手に命名。美味い酒と肴を求めて東へ西へと訪ね歩きます。巷のグルメサイトでは知り得ない、酔狂にして至高の酒場めぐりルポ。
もくじ情報:第1夜 やっぱり、そこは胸のエンジンに火をつける店だった―都営大江戸線練馬春日町駅徒歩15分『居酒屋 とも』;第2夜 そこはロビンソン酒場界の待庵である―東京メトロ日比谷線広尾駅徒歩18分『今尽』;第3夜 緊急事態宣言、歩いていけるロビンソン酒場へ―JR横浜線小机駅徒歩20分『阿部商店』;第4夜 絶対に囲みたい場所がある―小田急小田原線鶴川駅徒歩35分『炭火焼 暖炉』;第5夜 そうだ、亀有は交番だけじゃない―JR常磐線亀有駅徒歩15分『鳥よし』;第6夜 霊園の山のあなたの空遠く―JR南武線津田山駅徒歩25分『割烹高根』;第7夜 ロマンとともに三十年―相模鉄道相鉄本線さがみ野駅徒歩25分『津和野』;第8夜 L字には過去がある―小田急小田原線狛江駅徒歩20分『伊炉里』;第9夜 街も酒場もちょっと控えめがいい―JR中央線阿佐ケ谷駅徒歩14分『丸山』;第10夜 二本松のひとつ屋根の下で―JR横浜線相原駅徒歩30分『さつき』;第11夜 お大師さまの街の手練酒場―京浜急行大師線川崎大師駅徒歩14分『多つ美』;第12夜 フラれても好きな店―横浜市営地下鉄新羽駅徒歩21分『仁屋』;第13夜 浅川の向こう岸の奇跡―JR中央線八王子駅徒歩21分『味楽来』;第14夜 鶴見の究極ロビンソン―JR京浜東北線鶴見駅徒歩28分『やきとり居酒屋 醍醐 馬場店』;第15夜 温泉街の闇の奥を照らす提灯―JR中央本線甲府駅徒歩50分『鳥秀』;第16夜 ミレー好きが長じてロビンソン酒場拾い―JR中央本線竜王駅徒歩13分『うな竹』