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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
リンデブラッド,ビョルン・ナッティコ(リンデブラッド,ビョルンナッティコ)
1961‐2022。スウェーデンの講演家、瞑想教師、元僧侶。大学で経済を学び、エリートビジネスパーソンとして輝かしいキャリアを歩んでいたが、物質的な豊かさを重視する生き方に疑問を持ち、20代半ばで仕事を辞め、タイのジャングルで森林派の仏教僧侶としての生活を始める。「知恵の中で成長する者」という意味のナッティコという僧名を与えられ、17年間、タイやヨーロッパの僧院などで生活したのち、僧衣を脱ぎ、母国スウェーデンで生活を始める。2018年に難病ALSと診断され、闘病後、2022年1月に帰らぬ人となった リンデブラッド,ビョルン・ナッティコ(リンデブラッド,ビョルンナッティコ)
1961‐2022。スウェーデンの講演家、瞑想教師、元僧侶。大学で経済を学び、エリートビジネスパーソンとして輝かしいキャリアを歩んでいたが、物質的な豊かさを重視する生き方に疑問を持ち、20代半ばで仕事を辞め、タイのジャングルで森林派の仏教僧侶としての生活を始める。「知恵の中で成長する者」という意味のナッティコという僧名を与えられ、17年間、タイやヨーロッパの僧院などで生活したのち、僧衣を脱ぎ、母国スウェーデンで生活を始める。2018年に難病ALSと診断され、闘病後、2022年1月に帰らぬ人となった |
山奥で隠遁生活を送った経済人の最も感動的な人生体験。元エコノミストが出家、森の知者として辿り着いた心を柔軟に、穏やかに、瞬間反応しない教え。スウェーデン年間1位、人口1000万人の国で44万部。台湾年間1位、海外書として異例の快挙。
もくじ情報:気づき;成功しても満たされない心;深呼吸しよう、考えるのをやめよう;カラマーゾフの兄弟;僧院デビュー;自分の考えが常に正しいと思うな;「母さん、僕は僧侶になりたい」;ナッティコ―知恵の中で成長する者;瞬間の知性;変わり者たちとの共同生活;森の僧院での生活;ティッシュディスペンサーに記された知恵;魔法の呪文;そうかもしれないし、そうではないかもしれない;幽霊、修行、悲しみ;心の苦しみは自ら招いたもの;隠者はペプシを何杯飲めるか?;閉じた拳、開いた手のひら;「物乞いなどしないで、仕事を見つけろよ」;奇跡が起こる余地を残しておくこと〔ほか〕