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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大川 聰(オオカワ サトシ)
1946年横浜市生まれ。1969年慶応義塾大学工学部を卒業。同年(株)小松製作所入社。以後、技術研究所、エンジン開発センター、本社商品開発室、建機研究所、システム開発センター、研究本部などで勤務。建設機械用として使われるエンジン、自動変速機、油圧機器、作業機の部品・材料の開発と、燃料・潤滑油の研究に従事。これらの研究開発と同時に建機の発達史を研究して現在に至る。2008年コマツ退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大川 聰(オオカワ サトシ)
1946年横浜市生まれ。1969年慶応義塾大学工学部を卒業。同年(株)小松製作所入社。以後、技術研究所、エンジン開発センター、本社商品開発室、建機研究所、システム開発センター、研究本部などで勤務。建設機械用として使われるエンジン、自動変速機、油圧機器、作業機の部品・材料の開発と、燃料・潤滑油の研究に従事。これらの研究開発と同時に建機の発達史を研究して現在に至る。2008年コマツ退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章…(続く)
もくじ情報:第1章 江戸時代の作業船 北方領土エトロフ島の港づくり;第2章 明治維新直後の蒸気浚渫船 神奈川沖の鉄道用埋立;第3章 明治の陸の浚渫船 東洋のパナマ運河工事;第4章 戦前の国産建機 関東大震災復興と満州での活躍とその後の大恐慌;第5章 戦時中の建機 泥縄の開発;第6章 戦後ブルドーザの進化 ブラウン旋風の謎と湿原での大発明;第7章 米キャタピラー社の日本上陸 国産メーカーの戦略;第8章 油圧ショベルの発達 日米欧の技術競争と国産ショベルの完成;第9章 極寒シベリアへの輸出 マイナス60℃仕様の建機開発;第10章 オフロード・ダンプトラックの世界への飛躍 シベリアで鍛えられたダンプトラック;第11章 メカトロニクス化 電子化への道のり;第12章 ハイブリッド建機 CO2排出を減らす;第13章 テレマティクスの発達 たまごっちと建機泥棒;第14章 世界初の無人オフロードダンプ 「人を慮る」建機