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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
藪 耕太郎(ヤブ コウタロウ)
1979年兵庫県生まれ。立命館大学産業社会学部准教授。立命館大学文学部文学科(英米文学専攻)卒業。立命館大学大学院社会学研究科(応用社会学専攻)博士後期課程修了。博士(社会学)。仙台大学体育学部准教授を経て、現職。専門は体育・スポーツ史。初めての著書『柔術狂時代 20世紀初頭アメリカにおける柔術ブームとその周辺』(朝日選書)が第四四回サントリー学芸賞(社会・風俗)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藪 耕太郎(ヤブ コウタロウ)
1979年兵庫県生まれ。立命館大学産業社会学部准教授。立命館大学文学部文学科(英米文学専攻)卒業。立命館大学大学院社会学研究科(応用社会学専攻)博士後期課程修了。博士(社会学)。仙台大学体育学部准教授を経て、現職。専門は体育・スポーツ史。初めての著書『柔術狂時代 20世紀初頭アメリカにおける柔術ブームとその周辺』(朝日選書)が第四四回サントリー学芸賞(社会・風俗)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第一章 二人の柔術家、一人の柔道家―排日運動と異種格闘技戦(柔術ブームの後で;排日がもたらす〈異界〉 ほ…(続く)
もくじ情報:第一章 二人の柔術家、一人の柔道家―排日運動と異種格闘技戦(柔術ブームの後で;排日がもたらす〈異界〉 ほか);第二章 ふたつの敗北、二様の意味―日系社会と柔術家・柔道家(斯界の寵児、帝国尚武会;怪しい通販業者 ほか);第三章 相次ぐ挑戦、レスラーの彷徨―西海岸から内陸部へ(連勝ストップ;サンテル、初黒星 ほか);第四章 シリアスな試合、娯楽としての興行―一九二一年の日本社会と異種格闘技戦(精励忠実?軽挙妄動?;日系社会を追われて ほか);第五章 不可能性と無意味性―「サンテル事件」の顛末(処分された関係者;苦境にあった町道場 ほか)