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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山本 太郎(ヤマモト タロウ)
1964年生まれ。1990年長崎大学医学部卒業。医師。博士(医学、国際保健学)。2000年京都大学大学院医学研究科助教授、04年外務省国際協力局勤務、07年長崎大学熱帯医学研究所教授を歴任。アフリカ諸国、ハイチなどで感染症対策に従事。現在、長崎大学名誉教授、東京都世田谷区の小さな診療所(奥沢診療所)にて渡航外来、地域医療に従事している。東京総合医学・人類学研究所の設立を準備中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 太郎(ヤマモト タロウ)
1964年生まれ。1990年長崎大学医学部卒業。医師。博士(医学、国際保健学)。2000年京都大学大学院医学研究科助教授、04年外務省国際協力局勤務、07年長崎大学熱帯医学研究所教授を歴任。アフリカ諸国、ハイチなどで感染症対策に従事。現在、長崎大学名誉教授、東京都世田谷区の小さな診療所(奥沢診療所)にて渡航外来、地域医療に従事している。東京総合医学・人類学研究所の設立を準備中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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一七世紀のレーウェンフックによる発見以降、微生物世界の探究は、病原体の特定、ウイルスと遺伝子の発見、アーキアや巨大ウイルスの出現など、数多くの科学的知見を人類にもたらし、私たちの生命観、世界観を変化させた。生命誕生の謎に迫る最新の動向を含めて、四〇〇年にわたる壮大な知と精神の旅、そのドラマ…(続く)
一七世紀のレーウェンフックによる発見以降、微生物世界の探究は、病原体の特定、ウイルスと遺伝子の発見、アーキアや巨大ウイルスの出現など、数多くの科学的知見を人類にもたらし、私たちの生命観、世界観を変化させた。生命誕生の謎に迫る最新の動向を含めて、四〇〇年にわたる壮大な知と精神の旅、そのドラマを描く。
もくじ情報:第1部 微生物と病原体の発見(微生物の発見;世界を探求する試み;病原体の発見―近代細菌学の幕開け);第2部 微生物と病原体の再発見(発見から再発見へ;微生物の再発見;病原体の再発見)