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出版社名:現代書館
出版年月:2025年8月
ISBN:978-4-7684-3613-4
220P 19cm
あしたの朝、頭痛がありませんように
青木志帆/著 谷田朋美/著
組合員価格 税込 2,299
(通常価格 税込 2,420円)
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内容紹介・もくじなど
難病の弁護士・青木志帆と、診断が確定しない新聞記者・谷田朋美。慢性疾患によるさまざまな病苦(頭痛・吐き気・めまい・倦怠感…etc)を抱えながら、なんとか「健常者」に擬態して生きてきた二人が出会い、交互に言葉を紡いでいく。「健康体」が当たり前に称揚される社会の居心地の悪さ。学校生活、就職、結婚、家族、あらゆる場で「人並み」になれないしんどさ。強さと弱さのはざまで生きる「グレーな私たち」に贈る往復書簡。
もくじ情報:1部 死んでいないので生きていかざるをえない(私たちのこと;私たちの生存戦略;「ただ患う」が許されない);2部 回復しない人生を生きる(「タニマー」という生き方;「病気がわかってよかっ…(続く
難病の弁護士・青木志帆と、診断が確定しない新聞記者・谷田朋美。慢性疾患によるさまざまな病苦(頭痛・吐き気・めまい・倦怠感…etc)を抱えながら、なんとか「健常者」に擬態して生きてきた二人が出会い、交互に言葉を紡いでいく。「健康体」が当たり前に称揚される社会の居心地の悪さ。学校生活、就職、結婚、家族、あらゆる場で「人並み」になれないしんどさ。強さと弱さのはざまで生きる「グレーな私たち」に贈る往復書簡。
もくじ情報:1部 死んでいないので生きていかざるをえない(私たちのこと;私たちの生存戦略;「ただ患う」が許されない);2部 回復しない人生を生きる(「タニマー」という生き方;「病気がわかってよかったね」?;診断に変わることばと出会う;「私の病気を理解して」?);3部 能力主義を病苦と生きる(「弱さと向き合う」居場所;「一人前」へのあこがれ;難病者がはたらくということ;「夜討ち朝駆けができない記者」だからこそ);4部 女性であること/病気であること(何も考えないでしばらく休め;病気の女には仕事も出産も子育てもすべて「高望み」?;子どもをもうけることができなくても);5部 往復書簡を終えて(病と障害のタニマー;「ただ患う」とは何か;すき間の座談会―グレーなままつながる場所をつくる)
著者プロフィール
青木 志帆(アオキ シホ)
弁護士/社会福祉士。2009年弁護士登録。2015年に明石市役所に入庁し、障害者配慮条例などの障害者施策に関わる。(2023年3月に退職し、現在は明石さざんか法律事務所所属)
青木 志帆(アオキ シホ)
弁護士/社会福祉士。2009年弁護士登録。2015年に明石市役所に入庁し、障害者配慮条例などの障害者施策に関わる。(2023年3月に退職し、現在は明石さざんか法律事務所所属)