内容紹介：田舎に住む貧乏領主の娘・ローズ。彼女は持ち前の明るい性格で、父や弟と共に貧乏ながらも楽しい日々を送っていた。ある日、そんな彼女の元に王都から一通の手紙が届く。その内容は『第二王子の婚約者候補として、国中の貴族の娘を王都に招集する』といったもの。貴族の務めを果たすため、王都へ向かう事になったローズだが、王子の婚約者を目指す気持ちは全くなし！　婚約者候補を辞退して、王都を楽しむぞと意気込んでいたものの……　文庫だけの書き下ろし番外編も収録！
田舎に住む貧乏領主の娘・ローズ。彼女は持ち前の明るい性格で、父や弟と共に貧乏ながらも楽しい日々を送っていた。ある日、そんな彼女の元に王都から一通の手紙が届く。その内容は『第二王子の婚約者候補として、国中の貴族の娘を王都に招集する』といったもの。貴族の務めを果たすため、王都へ向かう事になったローズだが、王子の婚約者を目指す気持ちは全くなし！婚約者候補を辞退して、王都を楽しむぞと意気込んでいたものの…文庫だけの書き下ろし番外編も収録！

三園　七詩(ミソノ　ナナシ)
２０１９年よりＷｅｂ上にて小説を書き始める。「アルファポリス第１２回ファンタジー小説大賞」にて読者賞を受賞。２０２０年、受賞作である『ほっといて下さい』で出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）