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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
色川 冬馬(イロカワ トウマ)
1990年宮城県生まれ。仙台大学野球部を経て、アメリカや中南米の独立リーグでプレー。イラン、パキスタン、香港の代表監督を務めたのち2020年秋、プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ「茨城アストロプラネッツ」のGMに就任。5年連続で日本野球機構(NPB)にドラフト指名選手を輩出し、話題を集める。「球団経営を通して日本にスポーツ起業家を育てたい」をモットーに、過去に類例のない若手GMとして活躍(25年3月退団)。19年から米国内のトラベリングチーム「アジアンブリーズ」のCEOを務め、そこからMLBと契約に至った選手も。25年2月に開催されたカリビアンシリーズでは…( ) 色川 冬馬(イロカワ トウマ)
1990年宮城県生まれ。仙台大学野球部を経て、アメリカや中南米の独立リーグでプレー。イラン、パキスタン、香港の代表監督を務めたのち2020年秋、プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ「茨城アストロプラネッツ」のGMに就任。5年連続で日本野球機構(NPB)にドラフト指名選手を輩出し、話題を集める。「球団経営を通して日本にスポーツ起業家を育てたい」をモットーに、過去に類例のない若手GMとして活躍(25年3月退団)。19年から米国内のトラベリングチーム「アジアンブリーズ」のCEOを務め、そこからMLBと契約に至った選手も。25年2月に開催されたカリビアンシリーズでは、日本代表チーム「ジャパンブリーズ」のGMに就任。現在はミルウォーキー・ブルワーズの国際スカウトを務める。BCリーグ「群馬ダイヤモンドペガサス」の会長付き特別補佐も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
世界にコミットする野球ビジネス2.0。日本プロ野球のGM就任をめざす若き野球人の「挑戦と提言」。BCリーグ・茨城アストロプラネッツ前GMが明かす球界のリアル。
もくじ情報:プロローグ―成功確率「1%」を実現するマインドセット;第1章 7勝49敗―最下位からのV字改革(弱小球団再建の第一手;球団に不可欠な「組織論」 ほか);第2章 リスクテイク思考でブレイクスルーを―海外に広がる選択肢(試合出場チャンスが少ない大学野球のシステム;渡米直後のアクシデント ほか);第3章 5年連続ドラフト指名―独立リーガーの成長戦略(毎年ドラフト指名を受けるための「戦略」;筋肉量を確実に増やす仕組み ほか);第4章 茨城に来れば世界がある(エージェントの本当の役割;SNSでNPB球団のGMに売り込み ほか);第5章 日本球界への提言(前代未聞の監督公募;野球監督とTVディレクターの共通点 ほか);エピローグ―人生は未来から招待される