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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
月原 渉(ツキハラ ワタル)
1978(昭和53)年神奈川県生れ。2010(平成22)年、『太陽が死んだ夜』で鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。個性的な作品を発表し続けるミステリの実力派。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 月原 渉(ツキハラ ワタル)
1978(昭和53)年神奈川県生れ。2010(平成22)年、『太陽が死んだ夜』で鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。個性的な作品を発表し続けるミステリの実力派。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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巫女修行中の姫菜子と環希は、「相似巫女」と呼ばれるほどうり二つ。ある特別な夜、二人は伝統の神事に参加した。それは閉ざされた村の秘められた祭祀。灯影ゆらめく神託のと…(続く)
巫女修行中の姫菜子と環希は、「相似巫女」と呼ばれるほどうり二つ。ある特別な夜、二人は伝統の神事に参加した。それは閉ざされた村の秘められた祭祀。灯影ゆらめく神託のとき、絶叫が響く。密室と化した本殿で、首と右腕が無い巫女が、祭壇の前に鎮座していた―。謎めいた六人の巫女、二つの家系、禍々しい惨劇の真相とは。〈巫女探偵〉姫菜子と環希の推理が冴えるミステリー。