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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
有末 賢(アリスエ ケン)
慶應義塾大学名誉教授。1953年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。専門は都市社会学、地域社会論、生活史研究 有末 賢(アリスエ ケン)
慶應義塾大学名誉教授。1953年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。専門は都市社会学、地域社会論、生活史研究 |
もくじ情報:序章 隔離された〈経験〉を取り戻す 再帰的近代における社会学的質的調査の挑戦;第1部 質的調査「対象者」との〈出会い〉と〈対話〉(調査が動き出す …(続く)
もくじ情報:序章 隔離された〈経験〉を取り戻す 再帰的近代における社会学的質的調査の挑戦;第1部 質的調査「対象者」との〈出会い〉と〈対話〉(調査が動き出す 広島フィールドワークから考える〈出会い〉と〈対話〉の意味;なぜ調査者は書くのか ある原爆被爆者調査の社会調査史);第2部 質的「データ」との〈出会い〉と〈対話〉(質的データのモダリティ分析 その人ごとの体験はどのように語られるか;質的データのモノグラフ的構成 経験を問う作業の意味と課題);第3部 質的調査する「自己」との〈出会い〉と〈対話〉(出会いと迷い 質的な研究、というより、ただ人間的で主観的なものの探究;ブルデューの反省的社会学と質的調査 故郷ベアルンのフィールドワークをめぐって);終章 質的社会調査と社会学