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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
西山 美久(ニシヤマ ヨシヒサ)
東京大学先端科学技術研究センター特任助教。九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程単位修得退学。博士(比較社会文化)。専門は現代ロシア政治、歴史認識、ナショナリズム。北海道大学国際連携機構特任助教などを経て、2023年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西山 美久(ニシヤマ ヨシヒサ)
東京大学先端科学技術研究センター特任助教。九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程単位修得退学。博士(比較社会文化)。専門は現代ロシア政治、歴史認識、ナショナリズム。北海道大学国際連携機構特任助教などを経て、2023年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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戦後80年、築き上げてきた国際秩序に新たな挑戦状をたたきつけるロシア・プーチン政権が動員したのは、他ならぬ80年前の〈戦勝の記憶〉であった。
もくじ情報:序章;第一章 大祖国戦争の記憶;第二章 顕在化する歴史認識論争;第三章 国連での活動;第四章 「共通の記憶」としての戦勝;第五章 第三国との協力;補論 交錯する日中ロの戦後八〇年;第六章 パンフィーロフの二八人;第七章 よみがえるスターリン;第八章 法律が統べる歴史解釈;終章