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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
春田 直紀(ハルタ ナオキ)
1965年生まれ。熊本大学大学院人文社会科学研究部教授。専門は日本中世史(生業論・史料論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 春田 直紀(ハルタ ナオキ)
1965年生まれ。熊本大学大学院人文社会科学研究部教授。専門は日本中世史(生業論・史料論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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もくじ情報:序論 中世地下文書論の方法序説;第一部 日本中世史研究と地下文書(荘園制研究と地下文書;村落史研究と地下文書;都市史・商業史研究と地下文書;中世一揆研究と中世地下文書;在地と地下のあいだ);第二部 中世地下社会の文書実践(地下文書の分類と機能;中世売券にみる文書実践;在地寺社文書にみる文書実践―遠江国「大福寺文書」を事例として;帳簿にみる地下社会と地下文書;地下文書にみる中世文書の“社会化”―人身売買文書を素材として;地下文書の生成・変容と権力秩序―近世地方文書への道程);第三部 隣接分野からみた地下文書論(近世における地下文書論;伝承文学研究からみた地下文書論;歴史民俗学からみた地下文書論;西欧中世の「普通の文書/灰色の文書」論―自治体会計簿を中心に)