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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
雨宮 酔(アマミヤ スイ)
1992年生まれ。群馬県出身。京都大学卒。2025年、「夢に棲みつくもの」で第45回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者賞〉を受賞。同作を改題・改稿した本書でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 雨宮 酔(アマミヤ スイ)
1992年生まれ。群馬県出身。京都大学卒。2025年、「夢に棲みつくもの」で第45回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者賞〉を受賞。同作を改題・改稿した本書でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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「もうすぐ私が御血をいただける順番です」“死に至る夢”を見ると訴えていた女性と老人が突然死し、老人の胃から人外の血液が発見された。2人の患者の死後、精神科医・紙森千里にも悪夢は「感染」り、謎の儀式に参列する夢を見る。一方、都市伝説〈呪夢〉を追うオカルトライターの伊東壮太は、死亡した同業者のメモ「鍵は夢詣」からある孤島の奇妙な祭祀の存在を知り―。第45回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者賞〉受賞作。