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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
江口 高顯(エグチ タカアキ)
東京大学理学部(1976)。同理学系研究科修士(科学史)。ペンシルバニア大学大学院修士(経済学)。米系運用会社にて2003~2012年に議決権行使を担当 江口 高顯(エグチ タカアキ)
東京大学理学部(1976)。同理学系研究科修士(科学史)。ペンシルバニア大学大学院修士(経済学)。米系運用会社にて2003~2012年に議決権行使を担当 |
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もくじ情報:第1部 企業論:人的資本からのアプローチ(どのように論じるか;人的資本の価値形成と、企業への働き手の関わり方;「社会」としての企業;効率性の基準:経営規律、サープラス配分、社会価値;会社と株主の関係:人的資本からのアプローチではどのように考えるか);第2部 スチュワードシップ行動の理論的基礎(企業の理論:企業における経営者、従業員、株主;社会からみる「企業の理論」への拡張;投資家のスチュワードシップ行動の必要性);第3部 エージェンシー理論から新しい対話のパラダイムへ(スチュワードシップ行動における機関投資家の種類と役割;Multiple‐objective型の意思決定に整合的な経営論;熟議におけるボードの役割);第4部 人的資本に関わる新しい対話のパラダイム(人的資本に関わる機関投資家のエンゲージメント;機関投資家と経営者との人的資本に関する対話;熟議に求められる人材重視の開示)