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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
久青 玩具堂(ヒサオ ガングドウ)
千葉県出身。2010年、玩具堂名義の「なるたま~あるいは学園パズル」で第15回スニーカー大賞〈大賞〉を受賞。受賞作を改題したデビュー作『子ひつじは迷わない』(KADOKAWA)は、青春ミステリシリーズとして人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 久青 玩具堂(ヒサオ ガングドウ)
千葉県出身。2010年、玩具堂名義の「なるたま~あるいは学園パズル」で第15回スニーカー大賞〈大賞〉を受賞。受賞作を改題したデビュー作『子ひつじは迷わない』(KADOKAWA)は、青春ミステリシリーズとして人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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高校一年生、水井境太郎は友人の高野聖から元恋人である加賀見清花に呪い殺されると相談を受けた。その実態を調べるために加賀見清花が所属するオカルト研究部に行くと、部長の宇都機理世と出会う。理世は“呪…(続く)
高校一年生、水井境太郎は友人の高野聖から元恋人である加賀見清花に呪い殺されると相談を受けた。その実態を調べるために加賀見清花が所属するオカルト研究部に行くと、部長の宇都機理世と出会う。理世は“呪われている”と噂される謎多き少女だった。理由付けができないもの、反証できないものこそがホンモノの怪異!と主張する理世とともに、境太郎は掲示板に寄せられた怪談がホンモノかどうか調査することになるが―。子どもをさらう天狗、男を呪う妖刀、人を狂わせるいわくつきの館。そして理世はどうしてホンモノと出会いたがっているのか。『子ひつじは迷わない』(KADOKAWA)、『まるで名探偵のような』(東京創元社)の久青玩具堂が贈る、ポップで怖くてもどかしいジュブナイルホラーミステリ。