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出版社名:丸善出版
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-621-31189-9
254P 21cm
東京大学集中講義先端量子プローブ計測入門 生命科学から物質科学までを可視化する
佐々木裕次/編著 鈴木芳生/〔ほか〕著
組合員価格 税込 4,180
(通常価格 税込 4,400円)
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内容紹介・もくじなど
「量子プローブ」とは、「量子ビーム」を用いて原子や分子レベルでの静止画および動画的観察や加工するための光源の総称である。量子ビームとは一般に、放射光(X線)、電子線、ミューオン、中性子、イオンビームを指す。量子ビームを照射すると、クライオ電子顕微鏡のように可視光による観察技術では得られない物理的・化学的な特徴が得られる。本書では、先端的物性評価法としてよく使われる5つの手法を解説する。本書は、基礎的な内容に触れたQ&Aと本編の2部構成で解説する。科学は、科学者たちが続けてきた、いまだに終わりなき探究である。解説にあたり、偉大な科学者たちとその背後の人生にも触れられるように工夫した。本書で紹介す…(続く
「量子プローブ」とは、「量子ビーム」を用いて原子や分子レベルでの静止画および動画的観察や加工するための光源の総称である。量子ビームとは一般に、放射光(X線)、電子線、ミューオン、中性子、イオンビームを指す。量子ビームを照射すると、クライオ電子顕微鏡のように可視光による観察技術では得られない物理的・化学的な特徴が得られる。本書では、先端的物性評価法としてよく使われる5つの手法を解説する。本書は、基礎的な内容に触れたQ&Aと本編の2部構成で解説する。科学は、科学者たちが続けてきた、いまだに終わりなき探究である。解説にあたり、偉大な科学者たちとその背後の人生にも触れられるように工夫した。本書で紹介する手法を用いて、読者諸氏が、科学の一部に刻まれることを期待してやまない。
もくじ情報:Q&A;1章 X線光学と顕微鏡技術;2章 1分子計測学とX線への適応;3章 電子顕微鏡と単粒子解析技術;第4章 散乱X線計測;5章 時分割計測とレーザー光技術
著者プロフィール
関口 博史(セキグチ ヒロシ)
博士(理学)、高輝度光科学研究センター主幹研究員。2004年東京工業大学大学院博士課程修了。東京工業大学生命理工学研究科・助教、東京大学大学院新領域創成科学研究科・特任助教などを経て、2017年より現職
関口 博史(セキグチ ヒロシ)
博士(理学)、高輝度光科学研究センター主幹研究員。2004年東京工業大学大学院博士課程修了。東京工業大学生命理工学研究科・助教、東京大学大学院新領域創成科学研究科・特任助教などを経て、2017年より現職