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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鈴木 一洋(スズキ カズヒロ)
鈴木時代裂研究所所長。裂地作家、裂地研究家。1950年、京都市中京区生まれ。祖父・繁太郎、父・一(はじめ)の跡を引き継ぎ、裂地をなりわいとする。1995年より「竹屋町」の裂地作品制作を開始。2000年、京都美術工芸展入選、第16回シルク博物館全国染織作品展入選(奨励賞受賞)。2002年、日本煎茶工芸展入選(協会奨励賞受賞)。同年、第17回シルク博物館全国染織作品展でシルク博物館賞を受賞。2005年、柿傳ギャラリーにて「異香同心展」開催。以後、各地にて個展開催多数。2006年より、父・鈴木一の著書『名物裂事典」に編集長として参画、翌年刊行となる。2020年に創作裂…() 鈴木 一洋(スズキ カズヒロ)
鈴木時代裂研究所所長。裂地作家、裂地研究家。1950年、京都市中京区生まれ。祖父・繁太郎、父・一(はじめ)の跡を引き継ぎ、裂地をなりわいとする。1995年より「竹屋町」の裂地作品制作を開始。2000年、京都美術工芸展入選、第16回シルク博物館全国染織作品展入選(奨励賞受賞)。2002年、日本煎茶工芸展入選(協会奨励賞受賞)。同年、第17回シルク博物館全国染織作品展でシルク博物館賞を受賞。2005年、柿傳ギャラリーにて「異香同心展」開催。以後、各地にて個展開催多数。2006年より、父・鈴木一の著書『名物裂事典」に編集長として参画、翌年刊行となる。2020年に創作裂「辛卯綾」を制作、以後、「葛城裂」「菱小花入金襴」の復元・再現、創作裂「壬辰綾」「星座」「市松午」「市松未」「四申市松」などを制作、旺盛に作家活動を展開し、2024年に柿傅ギャラリーにおいて「千秋楽 鈴木一弘 茶の湯の裂地展」を開催、これをもって作家活動を終える。現在、裂地の研究を続けるとともに各所で講演活動などを行いながら、名物裂を中心とした裂地の魅力を広く紹介し、次代へ受け継がれるよう努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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もくじ情報:名物裂事始(「名物切」から「名物裂」へ;「松屋会記」から染織の語彙を追う;「名物裂」は高価な染織品;「復原名物裂帛紗〓笥」のこと;「竹屋町」の歴史と技法;「錦」「印金」について);名物裂鑑賞(緞子;金襴;間道;雑載);名物裂一覧(巻末より開始)
もくじ情報:名物裂事始(「名物切」から「名物裂」へ;「松屋会記」から染織の語彙を追う;「名物裂」は高価な染織品;「復原名物裂帛紗〓笥」のこと;「竹屋町」の歴史と技法;「錦」「印金」について);名物裂鑑賞(緞子;金襴;間道;雑載);名物裂一覧(巻末より開始)