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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
石田 隆太(イシダ リュウタ)
1988年生まれ。同志社大学文学部助教。博士(文学、筑波大学、2018年)。専門は西洋中世哲学、特に個体化、天使論、物質主義の哲学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石田 隆太(イシダ リュウタ)
1988年生まれ。同志社大学文学部助教。博士(文学、筑波大学、2018年)。専門は西洋中世哲学、特に個体化、天使論、物質主義の哲学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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もくじ情報:第一章 この世界はどのようにして始…(続く)
もくじ情報:第一章 この世界はどのようにして始まったのか―プラトン主義と「創世記」;第二章 天使のいる「世界」―ヒエラルキーを求めて;第三章 天体を動かす天使たち―アリストテレス主義と世界の永遠性;第四章 そもそも天使は存在するのか―プラトン主義とアリストテレス主義の総合;第五章 天使は身体をもつのか1―聖書からトマスまで;第六章 天使は身体をもつのか2―トマスとボナヴェントゥラの対立;第七章 思考実験としての天使の知―「身体なき精神」は何を思うか;第八章 中世版AI?―生得説と経験論の対立;第九章 悪という自由―主知主義から主意主義へ;第一〇章 悪への固執―自由の究極;終章 宇宙から天使が消えた後