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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松本 和也(マツモト カツヤ)
1974年生。立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了、博士(文学)。現在、神奈川大学国際日本学部教授。日本近現代文学・演劇・美術(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松本 和也(マツモト カツヤ)
1974年生。立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了、博士(文学)。現在、神奈川大学国際日本学部教授。日本近現代文学・演劇・美術(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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もくじ情報:はじめに 日本の印象派;1(山脇信徳へのアプローチ―洋画史・“日本のモネ”・言説史;西洋美術の新傾向をめぐる言説史―印象派、ポスト印象派を中心に;帰朝する新進洋画家―パイオニアとしての有島生馬・齋藤與里・高村光太郎);2(「生の芸術」論争・再考―「DAS LEBEN」/「地方色」からみた山脇信徳《停車場の朝》;山脇信徳作品展覧会をめぐる「絵画の約束」論争・再考―「自己」か「公衆」か;山脇信徳「断片」の歴史的意義―フォーヴィスム/エキスプレッショニズムへ);3(「自然」と「生活」をめぐる岸田劉生の芸術論―白樺派言説を補助線として;ヒュウザン会(フュウザン会)展覧会の同時代評価―印象派以降の展開;「心的印象」を象徴的に描くこと―萬鐵五郎の「新しい原始時代」);結論 印象派の超克