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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山本 學(ヤマモト ガク)
俳優。1937年大阪府生まれ、東京育ち。父は建築家の山本勝巳、俳優の山本圭と山本亘は弟。俳優座養成所を経て、1957年に「裸の町」で映画デビュー。その後、テレビドラマや映画、舞台で幅広く活躍し、俳優としての名声を得る。1993年には、第18回菊田一夫演劇賞を受賞した。近年は軽度認知障害(MCI)と診断され、一人暮らしを続けながら、「生老病死」をテーマとした講演を全国で行う 山本 學(ヤマモト ガク)
俳優。1937年大阪府生まれ、東京育ち。父は建築家の山本勝巳、俳優の山本圭と山本亘は弟。俳優座養成所を経て、1957年に「裸の町」で映画デビュー。その後、テレビドラマや映画、舞台で幅広く活躍し、俳優としての名声を得る。1993年には、第18回菊田一夫演劇賞を受賞した。近年は軽度認知障害(MCI)と診断され、一人暮らしを続けながら、「生老病死」をテーマとした講演を全国で行う |
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88歳、認知症と日々向き合う俳優がたどりついた、生きる作法と老いの心得。
もくじ情報:第1章 日々変わりながら、今日も生きる(泣く、笑う、歩く。日々の寂しさと向き合う、心の取り扱い方;認知症は、「知」だけでなく「情」や「意」も衰えてくる。そのとき、どうするか ほか);第2章 老いても孤独にならない(相手からの刺激を受け止めて自分の殻を破る「社会脳」の育て方;孤立と老いが孤独感に拍車をかける「老の悪循環」を避けるには ほか);第3章 歳をとれば、病気にもなる(歳をとってみて初めてわかった何もないところで転ぶ理由;年寄りの生活は試行錯誤の日々。歯、目、魔羅の順に老いていく ほか);第4章 「生きる作法」と「死ぬ作法」(「生きる作法」と「死ぬ作法」。結局人生は、この2つだけ;生きることも死ぬことも、今日やることのひとつでしかない ほか)