|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
藤野 恵美(フジノ メグミ)
大阪府生まれ。2004年『ねこまた妖怪伝』で第2回ジュニア冒険小説大賞を受賞しデビュー。現在、大阪芸術大学特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤野 恵美(フジノ メグミ)
大阪府生まれ。2004年『ねこまた妖怪伝』で第2回ジュニア冒険小説大賞を受賞しデビュー。現在、大阪芸術大学特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フリー翻訳者として働く凜子は、中学受験をする姪の莉緒の「伴走」を頼まれた。莉緒は、読書好きで賢いが、同年齢の集団に馴染めずストレスを抱えている。凜子も学業は優秀だったが、人間関係の問題で勤め先を退職した過去があった。自らと重なる姪の姿に愛おしさを覚え…(続く)
フリー翻訳者として働く凜子は、中学受験をする姪の莉緒の「伴走」を頼まれた。莉緒は、読書好きで賢いが、同年齢の集団に馴染めずストレスを抱えている。凜子も学業は優秀だったが、人間関係の問題で勤め先を退職した過去があった。自らと重なる姪の姿に愛おしさを覚えながらも、子供を導く難しさも感じて―。自分の生き方を模索する伯母と姪の物語。