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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
矢野 隆(ヤノ タカシ)
1976年福岡県生まれ。2008年『蛇衆』で第21回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。21年『戦百景 長篠の戦い』で第4回細谷正充賞、22年『琉球建国記』で第11回日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 矢野 隆(ヤノ タカシ)
1976年福岡県生まれ。2008年『蛇衆』で第21回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。21年『戦百景 長篠の戦い』で第4回細谷正充賞、22年『琉球建国記』で第11回日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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東京から福岡の山奥に引っ越し、猟師として生活している明神マリア。最近、この山に不穏な空気が流れている―。その違和感の正体は、江戸時代から言い伝えが残る金色の猪「イノガミ」ではないかと、猟友会の会長・吉中剛太郎は言う。かつてない大きさを誇る猪は、ついに人間に牙をむき始める。マリアたち猟師は、命を懸けて伝説の猪に立ち向かう!命の遣り取りを鮮烈に描く、著者初の現代小説!