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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
加藤 慶(カトウ ケイ)
1972年、愛知県生まれ。フリーライター兼カメラマン。2002年から編集プロダクション「スタジオKEIF」を主宰。週刊誌や月刊誌、ネット媒体で事件から政治、スポーツまで幅広く取材する。YouTubeチャンネル「デザイナーtoジャーナリスト」を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加藤 慶(カトウ ケイ)
1972年、愛知県生まれ。フリーライター兼カメラマン。2002年から編集プロダクション「スタジオKEIF」を主宰。週刊誌や月刊誌、ネット媒体で事件から政治、スポーツまで幅広く取材する。YouTubeチャンネル「デザイナーtoジャーナリスト」を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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どこかの国の大使館かと見まがうほどの巨大な洋館や、中世ドイツの古城を思わせる大邸宅、近代美術館のような白亜の建築物…。急坂には何台も停められる駐車場を持つ大豪邸ばかりで、信号機や電柱、郵便局やコンビニ、スーパーやATMなどは一つもない。「いったい誰が住んでいるのか?ここは日本なのか!?」関西を代表する財界人らの邸宅が約250戸も連なる六麓荘町は、関西の富裕層、いや全国の富裕層にとってまさに憧れの地。大邸宅の数々を目にすると、私のように言葉を失う人がほとんどである。〈日本のビバリーヒルズ〉こう呼ばれるのも、あながち的外れではない。
もくじ情報:第1章 最高級邸宅街「六麓荘」の内実(日本のビバリーヒルズと呼ばれて;どんな豪邸が建つのか;六麓荘のセレブに起きていること);第2章 どうすれば芦屋に家が建つのか(「阪神間モダニズム」とともに;芦屋市内のヒエラルキー;芦屋のハワイとはどこか);第3章 芦屋市民の生活と意見(人々はどんな生活をしているのか;次世代に何を残すか;「芦屋セレブ」のホンネ);第4章 未来の芦屋はどんな姿?(芦屋ブランドと新しい住人たち;人口減少の中でどう変わるか)