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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
新美 健(ニイミ ケン)
1968年生まれ。金沢経済大学(現・金沢星陵大学)経済学部卒業。『明治剣狼伝 西郷暗殺指令』で、第七回角川春樹小説賞特別賞を受賞し、デビューを飾る。同作で、第五回歴史時代小説作家クラブ賞文庫新人賞も受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新美 健(ニイミ ケン)
1968年生まれ。金沢経済大学(現・金沢星陵大学)経済学部卒業。『明治剣狼伝 西郷暗殺指令』で、第七回角川春樹小説賞特別賞を受賞し、デビューを飾る。同作で、第五回歴史時代小説作家クラブ賞文庫新人賞も受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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一癖あって、署が持て余している仲條は新しいペアを紹介された。初代も二代も壊れてしまい、ペア解消となっていたのだ。だが、三代目の芹沢は警視庁から来た警部補。仲條にとって侮れない敵だ。その新造ペアに任された事件は死体遺棄。検問を突破し、横転した軽トラから死体が転がり落ちたのだ。逃げた運転手を探すのだが、芹沢の違法捜査に翻弄される仲條。振り回されつつも、次第に楽しくなってきた仲條の前に、警視庁の監察官北山が現れた。しかも捜査を重ねるうち、単なる死体遺棄が予想外の大事件ヘと繋がっていき…。イリーガル・エージェント誕生!