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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
内田 康夫(ウチダ ヤスオ)
1934年東京都生まれ。80年、『死者の木霊』で作家デビュー。2018年3月13日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 内田 康夫(ウチダ ヤスオ)
1934年東京都生まれ。80年、『死者の木霊』で作家デビュー。2018年3月13日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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母・雪江のお伴で城崎温泉を訪れたルポライターの浅見光彦は、偶然死体発見現場に遭遇する。そこはかつて金の先物取引の詐欺事件で悪名高い保全投資協会の〈幽霊ビル〉で、この一年で三人の死者が出たという。はじめの二人は自殺と断定、今回もその可能性が高いと警察はいうが、不審を抱いた浅見は調査に乗り出す。城崎、出石、亀岡…浅見光彦シリーズ、会心の長篇旅情ミステリー!