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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
阿川 大樹(アガワ タイジュ)
1954年東京都生まれ。東京大学在学中に野田秀樹らと劇団夢の遊眠社を設立。卒業後、電機メーカーの半導体技術者、シリコンバレーでの半導体ベンチャーを経て、99年『天使の漂流』で第16回サントリーミステリー大賞優秀作品賞受賞。2005年『覇権の標的』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞受賞。07年『D列車でいこう』が「本の雑誌」2007年上半期ベスト10に選出される。17年『終電の神様』で第9回エキナカ書店大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 阿川 大樹(アガワ タイジュ)
1954年東京都生まれ。東京大学在学中に野田秀樹らと劇団夢の遊眠社を設立。卒業後、電機メーカーの半導体技術者、シリコンバレーでの半導体ベンチャーを経て、99年『天使の漂流』で第16回サントリーミステリー大賞優秀作品賞受賞。2005年『覇権の標的』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞受賞。07年『D列車でいこう』が「本の雑誌」2007年上半期ベスト10に選出される。17年『終電の神様』で第9回エキナカ書店大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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出向を打診され悩んでいた銀行支店長の河原…(続く)
出向を打診され悩んでいた銀行支店長の河原崎は、偶然訪れた広島県の第三セクター・山花線で、元官僚で撮り鉄の中年鉄道マニア・田中と出会う。開業以来赤字続きで廃線が決まった山花線を救いたいという田中の夢に心を動かされた河原崎は銀行を退職。才色兼備でMBA取得の部下・由希を誘い、田中と三人で会社まで設立。奇抜なアイデアで町民たちを巻き込んで、いざ、山花線再建へ!